折り重なる色彩の層は、潜在意識の状態を変貌させていく。私の二重の文化的体験は、イメージと観念そのものでもある。私自身のこのリアリティを、絵画を描くプロセスを通じて把握し、そして表現したいのである。
The layer of colors transforms subconscious state;my double cultural experiences are also images and senses which I hope to understand and translate of self-real, through the process of painting.

坂口 登 (Susumu SAKAGUCHI)

 
坂口登は、これまで習得した因襲的な造形上の諸法則をひとつひとつ排除しながら、インプロヴィゼーション(即興)の中で、理性のはかり知れぬ”領域”を模索している。そして、この冒険に満ちた道程を歩むことで彼は自己自身の本性を発見し、再創造しつづけている。
Through improvisation,this artist seeks to outflank the mind,to "go beyond" by eliminating,one by one ,the precepts of his learning. Through this perilous passage Susumu Sakaguchi must invent his way of revealing to us his true and secret nature.
イサム ノグチ ( Isamu Noguchi)

<企画展のお知らせ>
坂口登の企画展が次の日程で開催されます。

「坂口登 企画展(予定)」
期間:2006年
場所: 鹿児島県 田中一村記念美術館
HP :http://www.amamipark.com/

「坂口登 企画展(予定)」
期間:2007年
場所:奈義町現代美術館
HP:http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/

ここでは坂口登の作品を年代順(1971〜2005)に紹介しています。
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坂口登(さかぐちすすむ) 現代美術作家

1944年、大戦末期日本で生まれ12才で渡米。
14才からオーティス美術学校にて本格的美術教育を受ける。 カリフォルニア芸術大学(Cal-Arts)大学院を首席で修了し、そののち現代美術最前線であるニューヨークにて 作家活動を続ける。

1977年、Susumu SAKAGUCHI EXHIBITION(N.Y.ノベギャラリー)にてイサム・ノグチより認められ1977年〜1988年、イサム・ノグチ没するまでの10年間、ニューヨークチーフアシスタントを勤めあげる。

1981年、原美術館の企画を皮切りに日本においても作品を発表することとなる。 東洋と西洋のはざまで、アーティストの純粋なる意識を通し「自己のルーツ」を見定め、知覚とその変貌を通して、 「ダブルアイデンティティ」より独創されたMETAMORPHOSIS PERCEPTION PAINTINGの絵画形式を醸成する。
詳細はこちら>> [ PROFILE ]
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